燃費について

燃費重視マシン  投稿者:春山一郎 投稿日:1999年6月1日

セローの燃費を最高に良くするには、どうすれば良いの
でしょうか。(燃費重視、パワー無視)
押して歩けば燃費無限というのは勘弁してくださいね。
またビックタンクの存在が分かりません。
だれか知らないでしょうか?

 

下記。  投稿者:る 投稿日:1999年6月1日
アイドリングをさげる。とか。

燃費  投稿者:K.Kida 投稿日:1999年6月1日

どういう使い方をするかにもよるので、
何とも言えない気がします。
ツーリングメインとか、街乗りメインとか。

チェーンへの注油とか、タイヤの空気圧のチェックとか、
エアクリーナの清掃とか、基本的なメンテをしっかりする
だけでも、結構変わると思います。

担当より
私も同感です。<Soya>

燃費重視マシンについて
投稿者:せいぢ 投稿日:1999年6月1日

 ワタシは初期セル付きセロー、最終リアドラム、W初期型
と乗り継いできましたが、大体、27km/L前後でした。
一度だけ根性で60km/hで走って1回だけ36k
m/Lまで行きましたが。
 フロントギア15丁→16丁にしてもあまり大差ありま
せんでした。友達のGpz250なんか40km/L以上
走っていたし、昔のバイクの方が燃費が良かったと思います。

 あまりの燃費の悪さに頭に来て、どうせ燃費が悪いのなら
ボアアップしてしまえ!ということでビートのボアアップ
キットを組み込みました。
 フロントギアを16丁、ビートのピストンを組んだだけ
ですが(マフラー、カムはノーマル)、初期型はマニアの
人に組んでもらって、高速を80km/h巡航したら、
44km/Lを記録しました。ツーリングで38km/L
前後でした。
最終型にピストンリングを交換して自分で組んだところ
それでも34km/L以上は走ってくれました。

 ただし!ハイオク指定になります。出光はレギュラーで
もオクタン価が高いので平気みたいです。ハイオクと
チャンポンしても平気でしょう。
 それと!ピストンが基本的には鍛造なので、ピストンの
熱膨張がノーマルよりあり、エンジンが熱い時に最良の
クリアランス(隙間)になるようにスリーブを削るので、
冷えている時は、隙間があり、乗るとオイルを食うし、
ピストンがガタつくので寿命を縮めます。暖機してから
乗ることになります。
 ボアアップキット2万5千円、ボーリング約8千円てと
こでしょうか。あとは工賃が加わります。工賃代は不明。

担当より
有り得ない話ではありませんが、ボアアップすれば
必ず燃費が向上するとは考えにくいですのでご注意下さい。
<Soya>

 ビッグタンクは、モトクラフトパリダカで16Lタンク
を販売しておりました。今も作っているかは不明です。
 また、リアショックのリザーバータンクっていうんだっけ?
がタンクの下のフレームに付いている限定機種、
Wは、ビッグタンクの一部をヤスリで削らないと干渉します。
ビッグタンクはFRP製なので加工もできポリタンより
頑丈です。修理も楽です。

 ワタシの知っている知識はそれだけです。他の人の意見
も参考にしてください。

 感動的に体験できたのはボアアップだけでした。
ケミカル、プラグも換えたりしましたが…
 タンクの値段は5万5千円くらいした記憶があります。
 WEは不明です。

船で行きます。  投稿者:いけやさん 投稿日:1999年6月1日

  より一部を抜粋しています<Soya>

使い方しだいでしょうね。
K.Kidaさんも書いてあるようにするだけで、コンスタントに
30km/Lは行くと思いますよ(自分は行ってます)
それと、ギアは引っ張って走らないことじゃないでしょうか?
225Wに乗っていますが、コンスタントに30km/L
は走ってくれます。
燃費走行なら。

燃費その他  投稿者:SAICO 投稿日:1999年6月2日

自分もBEETのピストン入れてから普通に走って34k 位走ります。
燃費走行(80K)すると40Kくらい走ったこともありました。

Re:燃費その他  投稿者:K.Kida 投稿日:1999年6月2日

>燃費走行(80K)すると40Kくらい走ったこともありました
ノーマルでも、80km/h巡航なら40km/l近く行きます。
燃料消費率から見ても、理にかなってますね。

 あと、加速する時ですが、回さなすぎても、
回し過ぎても燃費が落ちますね。
5000〜7000rpmの間を使うのがやはり一番みたい。

アクセルもいきなり全開にせず、半開から上は、回転に
合わせて操作してやると、スムーズに加速できるし、
燃費にもいいみたいです。
回転が後から付いてくると感じたら、回わさな過ぎか
アクセルの開け過ぎです。

シート  投稿者:おがわ 投稿日:1999年6月2日

  より一部を抜粋しています<Soya>

 ある程度、自分でセッティング出せるのなら
キャブレーターセッティングの巾を利用して
ぎりぎりまで薄い方向にセッティング出すと言う方法もあります。
ただ、この方法だと、急激な温度の低下や、
高度、天候変化による気圧の上昇時に走れなくなったり、
夏場、オーバーヒート起こしたりする事があるので
あまりお勧めはしません。
私のGPz750はこの方法で28-30km/lくらいで走っています。
(夏場はオーバーヒートしてかなりつらいですが・・・)

担当より
誤記部分をこちらで修正してあります。<Soya>

ビッグタンク  投稿者:せいぢ 投稿日:1999年6月3日

  より一部を抜粋しています<Soya>

セロー用のビッグタンク

モトクラフトパリダカ
岡山県倉敷市連島中央3の2の25
電話0864・44・3932
価格9年前で5万5千円

そういえば、おがわさんが言われる混合比をできる限り
薄くするっていうテもありましたね。
知人がこの方法を、XL200で実践し、北海道ツーリング
をしたら最高で50km/L行ったそうですが、
エンジンがチンチンに熱くなり、プラグは真っ白け
だったそうです。

担当より
私の場合はちょっと改造していること
(スプロケットを交換しローギヤード化している)、
トレッキングやトライアルごっこなど低いギヤを多用する
使い方が多いこと、
タイヤの空気圧を低めにしていることが多いこと、
など燃費を悪化させる要因が沢山あり、
燃費は20km/L前後のことが多いかな?
実は滅多に満タンにしない(重くなりすぎる)ので
あまりはっきりと解らなかったりします。(^^;

なお、セル付きセロー(除くWE)のタンク容量は
サービスマニュアル上では8.8L
(無理すればもう少し入ってしまう)
うちリザーブ2L(それほどの正確さは期待できないと思われる)
となっています。
リザーブも使いきってしまったら、バイクを左に大きく傾けて
みましょう。タンクの右側の下の方に残っていたガソリンが
左側(燃料コック側)に流れてきて、もうちょっとだけ
走れることが多いです。<Soya>