添付画像は僕が以前公道エンデューロレースに出たときの画像ですが、一般的に皆が連想する「フツーの林道」ってこんな感じの道じゃないかなあ。画像の道、普段は林業関係者の方々が軽トラなんかで行き来してる道です。(ちなみにエンデューロっていうとモトクロスコースをグルグル回り続ける耐久レースが圧倒的多数ですが、写真は林道を含む公道を貸しきって行われた所謂公道エンデューロです。大掛かりなので開催数は全国でも希少です。大ジャンプ台が多数設置されてるモトクロスコースでのレースも出たことありますが、バイク的に辛かった〜)画像の道は綺麗なフラットダートですが、路面状況は千差万別です。 林業の方の使用頻度高い道はよく整備されて四輪が通過できる位の路面である傾向が強いし、その地域にとって重要な林道は舗装されてることもザラ。林道=ダートだとは限りませんよ。 一方で廃道といわれる「かつて林業の人が使用していたが今は使われない林道」は野晒しでこぶし大の石がゴロゴロしてたり、所々崩れていたり、デコボコもひどかったり…。モトクロス紛いのジャンプ台みたいなのは無いですけどね。道幅もバイク同士が擦れ違うのも気を使う狭さだったり、とても擦れ違えそうに無い殆ど獣道みたいな場所とか、ホント千差万別です。 セローって225・250問わずそういった場所で、特別スキルが高くないライダーでも割りと気楽に走破できちゃうって言うのが最大の売りのバイクだと思ってます。
「サスを意識下に置ける車体が好きなら225、乗せられるままがいいなら250」 やや大げさに特性の違いを述べたのですが、225の方がサスやホイールの挙動を把握しやすいかなと。一方250では225に比べ挙動の伝わり方が穏やかな伝わり方をするという事です。サス以外にフレーム特性も関連してるかと思いますが。 どちらが優れてるかというものではなく、ライダーの好みで大きく印象が左右される部分だと思います。細かい挙動が掴めないと不安に思うライダーもいれば、逆に挙動が伝わりすぎるのを嫌うライダーもいますからね。まあ激しい挙動に対するサス自体の特性はどちらも“同じ様なもの”ですから、だからこそ「トコトコ散策程度ならどちらも“良きトレックシューズ”」て書いた訳です。
林道じゃない所での“ホントの(?)トレッキング”に関しては、愛知県にある「バイク屋タンデム」さんのHPをご覧になれば一目瞭然ですよ。セローに関する情報も盛り沢山!因みにタンデムさん主催のトレッキングは参加経験ありますが、「チョー楽しい!セロー買ってヨカッタ〜!」って感じです。
しか225さん >225で腕を磨いて 250を購入するくらいの資金も有るではありませんか。
そういう考えもアリですね。オフで遊ぶとなれば、最初はポテポテ転ぶでしょうしね。
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